地球環境 global environment 2004 3 23

今日(3月23日)の共同通信のニュースには、このようなものがあります。

【ワシントン 21日 共同】
「臭化メチル アメリカ、2年の使用増申請」
「オゾン層保護大幅後退も」

「強力なオゾン層破壊作用があるため、
今年末で、先進国が全廃することになっている、
農薬の臭化メチルについて、
アメリカ政府が、今後2年間、
使用量を、現在より、23-30%増やすことを、
例外的に認めるよう、
オゾン層保護のためのモントリオール議定書の締約国会議に
求めていることが分かった。」

「『代替品の開発が遅れている』というアメリカの主張が認められれば、
1989年の議定書発効以来、
オゾン層破壊物質の削減を進めてきた国際的な取り組みが、
大幅に後退することになる。」

 21世紀に、まず、人類が解決すべき問題は、
「オゾン層破壊」と、
「地球温暖化」です。
 この2つの問題を放置すれば、どうなるか、明白にわかる時が来ます。
その時、どうするか。
 これを、「神の怒りだ」と言ってはならない。
それは、自分たちが招いた「災い」です。
「原因があって、結果があります。」






















































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